5161 安かろう悪かろう
業務使用のiPhoneが交換となりiPhone7となることになった。
iPhone7は、ようやくSuicaに対応するようになった一方で、これまであったイヤホンジャックが廃止されてしまった。
音楽を聴いたり、通話のためのイヤホンマイクを使ったりするためには、充電や通信に使ってきたLightning端子を使うことになる。
iPhone7には、イヤホンマイクとLightning端子を変換するケーブルは1本同梱されていたが、1本だけでは心もとない。
そこで、追加で買おうと思ったのだが、アップルの純正品だと税別で900円もする。
いろいろと探してみたら、amazonで、なんと2本で、1,180円というものを見つけた、
レビューを見ると一部で問題がありそうなコメントもあったが、まぁ大丈夫だろう…と買ってみた。
さっそく使ってみると…
「あれ?」
片耳から音が出ない。
明らかに故障だ。
もう1本…
こちらは音はするけど、なんだか、「サーッ」という音が混じってしまってる。
さらに、アダプタからイヤホンマイクを外そうとしたら、アダプタのカバーが外れてしまった。
いずれにしても、どうしようもない不良品だった…。
文字通り、安かろう悪かろう…を目の当たりにしてしまったようだ。
こうなることは薄々わかってはいるのだけど、なぜかついチャレンジしてみたくなるのはなぜだろう…?