[社会の窓]桜を見ると…2016年4月4日(月曜日)社会の窓東京のソメイヨシノが満開を迎えた。 満開の桜を見ていると、今年もこの季節がやってきたなぁ…と。しみじみと思う。 桜は、もっとも苦手な季節の、もっともわかりやすい象徴だからだ。 急激な変化を恐れる、ある意味で”保守的な”僕にとって、過去と決別し、新しい生活へと1歩踏み出す季節である春は、どうしても抵抗を感じてしまう。 だから、桜に囲まれると、毎年、そんな不安に苛まれるのに、なぜか、昨日も、わざわざ見に行ってしまった。 自分でも不思議でならないのだけれど。 Posted by ろん