[社会の窓]太陽の様子を見てみる
黒点が消えている…みたいな記事があったので、昨日、久しぶりに望遠鏡で、太陽を覗いてみた。
ちょっと見づらいものの、ちゃんと黒点はあった。
この写真には、左上のほうにわずかに見える。少し加工したものの、黒点は小さくあまりよく見えない。
太陽活動は、黒点周辺で爆発現象が多く起こるため、黒点が多いと太陽の活動は活発だと言われている。
今回、実際に見えたのは1つだけで、あとはのっぺりした感じだった。
もっとも、太陽は、25日〜31日で自転しているので、裏にたくさんの黒点があるかもしれないし、逆に、いま見えているのが唯一の黒点…ということも考えられる。
ぱっと見ただけで、一喜一憂するものでもない。
太陽活動が低下すると、氷河期が訪れると言われ、当然ながら、地球上に多大な影響を及ぼすことになる。
これくらいの規模の大きな天変地異だと、手の打ちようもなく、もし本当に氷河期がやってくるのなら、もう、なるようになれ…といった感覚になってしまい、むしろ冷静な気分になってしまう。