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契約中のレンタルサーバーの会社から、「新サーバーへの事前移設受付のご案内」というメールが来た。
詳細を見てみると、来年に予定している新サーバー移設に先立ち、希望者に対して、先行して移設を実施するということだった。
新サーバーに移設することで、サイトの表示が速くなることが期待できるという。
せっかく、多くの方にこのブログを見てもらうのには、少しでも速く画面を表示した方がいい。
可能なら、すぐにでも移設を…とも思ったが、条件があった。
移設中は、サイトの表示ができなくなるということや、移設時間が最大1日になる…ということのようなのだ。
これはちょっと悩む。
けれど、いつか強制的に変更になるということを考えたら、万が一のことがあっても対応できる時間帯に移設しておいた方がいい。
幸い、今朝は、いつも通りに目が覚めたというのと、万が一何か不具合があったとしても、まだ土曜日なので、ある程度時間が取れるということもあり、思い切って、移設に申し込んでみた。
キャンセルはできません…という表現が、なんか怖い。
思い切って、OKを押す。
案内通り、自分のページが表示できなくなった。
ｄちゃんと元に戻ってくれるだろうか…いつになったら元に戻るのか…どんどん不安になってくる。
完了次第メールが届くというが、不安のあまり、ブラウザのリロード（再読み込み）をしていた。
すると、パッと見慣れた自分のサイトが表示された。
あれ？ もう？
開始から10分も経っていなかった。せいぜい、7～8分といったところだろうか？
あまりのあっけなさぶりに、本当に移設が終わったのかと、逆に不安になるくらいだった。
しかし設定を見る限りでは、正常に終了している。
果たして早くなったのか？
移設前にチェックしていた状況（上）と、移設後にチェックした状況（下）。
わずかに早くなった…時間にして0.4秒。
けっこう、いろいろと悩んで、思い切った割には、0.4秒というのは、ちょっと寂しいが、効果が出たのだから、ヨシとしよう。