2554 ダラダラ病

日常生活

お正月というものは、一般的には、のんびりと、ダラダラとしてもある程度は許される時期だと思う。今日は特に予定のなかったので、時間にかなり余裕があったから、のんびりと過ごせる…はずであった。

しかし、僕にはある“持病”があるのだ。

「ダラダラ病」(仮称)と呼ぶその病気は、ひとつのことに集中しないで、ぼーっとテレビやインターネットを見ていると発症する。自覚症状は、後頭部かズギズキと痛む感じの、いわゆる偏頭痛で、いったん発症すると、何事に対してもやる気がそがれてしまう。そして、頭痛薬は効かないことが多いので、ひたすら痛みかが過ぎ去るのを待つしかない。後遺症?はなくて、たいていの場合、翌朝までてにはすっかり治っている。

のんびりできるはずの今日、このダラダラ病がやってきてしまった。やっておきたいことや、やらなければならないことが何一つできないまま、早々に眠てしまった。

今日は金曜日。そして明日は土曜日。つまり普段の週末と変わらないではないか。三が日だから正月期間?とはいえ、正月はもう終わりなのだ。なのに、大事な1日を失ってしまった感が、とても悔しい。

ダラダラ病は、なぜか体調がよいときに起きやすく、疲れているときは発生しにくい傾向がある。また、起床時間がいつもより遅くなっても発症する。ダラダラと寝ていられないのだ。

ダラダラ過ごすって難しい。

Posted by ろん