2018 フィンランドカフェ2006

旅行・見学・イベント

毎年この時期にフィンランド政府観光局が主催する「フィンランドカフェ2006」に行ってきた。約1ヶ月の期間中に、フィンランドのさまざまなデザイン、音楽、映画、料理などを通じてフィンランドの魅力を紹介しようという企画。今年はその5回目だけれど、もちろん今回が初めて。

これまでは代官山、中目黒と東横線沿線で開催されてきたが、今回は赤坂アークヒルズでの開催だった。ただアークヒルズの中でも、ちょっと場所がわかりにくい。アークヒルズのどこか…くらいしかわかっておらず、特に案内や掲示もなかったのはちょっと不親切かも。たまたまトイレを探している途中で見つけたくらいだ。

入り口にはヘルシンキでお世話になったトラムがお出迎え。

おなじみマリメッコはもちろん、イヴァナヘルシンキ、CHO CHO、ゲイシャチョコなんかもある。約2ヶ月前に行ってきたばかりということもあって、展示販売されている商品やビデオで流れているヘルシンキの風景など、ちょっと懐しさを覚えた。

カフェも繁盛していて、訪れたのがちょうどお昼くらいだったせいか、すでに10人待ちの状態だった。でも意外と回転は速く10分程度で順番が回ってきた。

ランチメニューは、ミートローフとサーモンスープ、オープンサンドとグリーンピースポタージュの2種類から選ぶ。
サーモンスープとグリーンピースポタージュは、ヘルシンキに行ったときに食べようとして、結局食べられなかったのに、なぜか東京で食べられるなんて、なんか変な感じ。
いずれのスープもフィンランドらしく?濃厚でなかなか美味しい。

ここで食事をした人の中で、希望する人には、フィンランドカフェ最終日に行われるフリーマーケットに参加できる入場整理券をもらうことができる…ということで、もらってきた。

フィンランドにちょっとでも関心のある人は、予習?ということで、ぜひ、このフィンランドカフェ2006に、行ってみることをおすすめしたい。
ここで無料で配布されている小冊子「トラベルノート」は、フィンランド、ヘルシンキの最新情報がたくさん載っていて読み応えがある。もちろん旅の参考になることもたくさん書かれているので、興味のある人はぜひ読んでほしい。

Posted by ろん