1553 思考回路

定点観察

 このサイトは龍的思考回路って呼ぶが、そもそも由来となった、ろんの「思考回路」は、いつ作られたのか? そして年齢を重ねるごとにどう変わってきたのだろう?…と考えてみる。年齢を重ねて、整然とした回路になってきたのか、複雑化してきたのか…?

 考えてみた結果、どうも中学生くらいから、ほとんど変わってないんじゃないかと思えてしまってならない。つまりは、中学生の自分が、いまの自分にワープしてきたとしても、もしかするとやっていけちゃうんじゃないか…と。
 考え方や物事の迷うポイント、決定のプロセス、多少後ろめたいことをするとき?とか失敗したときの心の中での言い訳…どれを取っても、ほとんど変わってないのだ。つまりはほとんど成長していない? それとも中学生のころからすでに成長していた?…とすら考えてしまう。

 僕が中学生のころに考えた、大人(いまの僕自身の年齢)は、もっとしっかりしていると思った。大人の思考回路というものを持っているように思った。でも、いまその年齢に達してわかる。実は、ほとんど変わっていないのだと。

 それを決定づける証拠があった。
 中学生のころに書いていた日記だ。考え方がいまと全く変わってない。そういう意味で、逆にいまの自分が、中学生の自分に戻ったとしても、結局同じ失敗を繰り返すような気がする。自信アリ。

Posted by ろん