688 不可解な空想

定点観察

平均株価の値下がりが止まらないようだ。このまま一体どこまで下がってしまうのだろう?下がりまくって、数百円とか、しまいには0円!になってしまったら、どうなるんだろう・・・と相変わらず、我ながら不可解な空想をしてみる。今日は、不可解な空想のあれこれ。◆世田谷区の砧公園に遊びに行ったことがある。都内のとても大きな公園だ。自分たちは電車で行ったのだが、車でそこを訪れる人たちも多くいて、駐車場に入るために長い車の列ができていた。公園にはいるまでにはずいぶん時間がかかるだろうなぁ・・・ならば、いっそのこと、広い公園をつぶして駐車場にしてしまえ!と考えてみた。公園の代わりに駐車場。駐車場の面積が広くなればなるほど、公園の面積が小さくなり魅力もなくなり、かくして訪れる人も減り、駐車場に並ぶ列も短くなるわけだ。◆高いビルになればなるほど、高層階に行くために、数多くのエレベータを用意しなくてはならない。そうでもしないと、エレベータ待ちの長い行列ができること必至だ。うちの会社のビルもそう高くはないけれど、かなりの時間エレベータを待つ。ならば、いっそのこと、エレベータだらけにしてしまえ!これなら、待たずに乗れる。ビル全体でエレベータの占める割合が増えるということは、使える面積が減るということで、そのビルのテナントが減るかも知れない。テナントが減るということは、エレベータ待ちをする時間はさらに短くなる。◆不可解な空想をした結論は、何事もバランスを考えることが大切だよってこと。

Posted by ろん