630 不正発覚

定点観察

ふたたび牛肉の偽装工作が発覚した。雪印食品の教訓がなぜ生かされなかったのかと思った人も多いんじゃないだろうか?不思議なもので、客観的に見てどう考えてもおかしいような嘘でも、その会社の中にいると、おかしいと感じなくなるらしい。一種のパニックみたいなものかも。人間と同じような感じかな。日曜朝のテレビで話題が挙がっていたけれど、こんなときは弁護士に相談してほしいと。人間と同じで悩みは早めに打ち明けようと言うことかも知れない。◆組織で不正が起きたとき、原因や真相究明のための調査が行われるが、たいていの場合時間の無駄に終わることが多い。それは同じ組織(いわば身内)で調べることが多く、結果が公表されるまで、外部に知られることはあまりない。だから、調査結果が客観的にみておかしいのに、さも「これが事実です!」みたいなことを平気な顔?して言えちゃうわけだ。所詮、不正を見逃してきた組織である。突っ込みも甘くなりがちだ。こういうときは初めから、第三者の目も加えてしっかりと調べるべきではないだろうか。

Posted by ろん