8041 角川武蔵野ミュージアム「電脳秘宝館・マイコン展」

PC・携帯・ネット,博物館・展覧会

角川武蔵野ミュージアムへ来た目的のひとつ「電脳秘宝館・マイコン展」を鑑賞。

特別な組織や用途で使われたコンピューターが、徐々に人々に広まっていく経過を、実物の展示を通して紹介していく企画展だ。

中学生のころから、こうした”マイコン”に興味があったから、当時を振り返って懐かしみたいと思っていた。

展示を見た最初は、思ったよりこぢんまりしているなぁと感じたが、詳細な解説を展示品をひとつひとつ見ていくと、内容がとても濃く盛りだくさんであることがわかった。

こぢんまりとしてるかな…と思ったけど
こぢんまりとしてるかな…と思ったけど
内容盛りだくさんだった
内容盛りだくさんだった

日本における"マイコン"時代を詳しく紹介している。

最初に父が買ってくれたのは、マックスマシーン(MAX MACHINE)という、アメリカ、コモドール社のホビーパソコンだった。

先代にあたるVIC-1001や、同時代に販売されていた、ぴゅう太(トミー)、m5(ソード)などが展示されていた。

コモドールのパソコン
コモドールのパソコン
パソコンに関心を持ったころ…
パソコンに関心を持ったころ…

当時は現在と違い、メーカーや機種によって規格がバラバラだったし、情報の入手経路は、主に雑誌くらいしかなかったから、いろいろと制約を感じていたのを思い出す。

その後、東芝のMSX2規格のパソコン HX-33 を買ってもらうが、友人はPC-8801mkIIを買ってもらっていて、スペックの違いというのは、こういうことなのかと体感した。

懐かしいアップル製品
懐かしいアップル製品
友人が持ってて羨ましかった
友人が持ってて羨ましかった

腕時計タイプのマイコン、スケルトンのMAC、電話を使ってパソコン通信をするための音響カプラ、どれもみんな懐かしかった。

そして、この頃はまったく想像もしていなかったが、こうした当時のアイテムが、現在に繋がっているということも、こうした展示を通じてよくわかった。

現代に通じる気もする
現代に通じる気もする
”88”の始祖と音響カプラ
”88”の始祖と音響カプラ
思わずハマった
思わずハマった

展示の一番奥の場所には、インベーダーゲームを体験できるコーナーが設けられていて、試させてもらう。単純なものなのに、思わず夢中になってしまった。

ふと、時代を超えて当時と同じ感覚で楽しんだその瞬間こそ、本当の意味で時間を超越したタイムスリップの瞬間だった気がした。

Posted by ろん