6901 821日
先日機能を停止が発表された、新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」。
17日より順次停止されるということで、”お別れ”の意味を込めて、画面キャプチャを撮っていた。
自分が使用開始してから821日だったようだ。
そして、気づいたときには、アップデートが終わっていて、すでに停止された状態となっていた。
先日も触れたが、このアプリの何が問題だったかといえば、とにもかくにも、感染したという情報を自分自身で入力しなければならないということだ。
感染後病状が悪化していく患者自身に”任意”で入力…となれば、精度は落ちる一方だ。
これでは、アプリがほとんど機能しないということについて、登場当初から指摘されていたことだろうか?
情報が国によって一元管理されている感染症だからこそできるはずなのに、それができなかったのは、いろいろなしがらみがあって…ということなのだろう。
こうしたことも含めて、徹底的に検証してほしいと思う。