8006 展覧会「川口起美雄 Thousands are Sailing」
文化の日に合わせて、いくつかの文化施設が無料公開されている。
そんな日に向かったのが、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で、今回初めての訪問だ。
開催されていた展覧会「川口起美雄 Thousands are Sailing」を鑑賞。

現代アートで“無題”と言われてしまうと、なかなか理解が及ばない。どのように解釈をしても良いということなのだろうが、それはそれで戸惑ってしまうことがしばしばだ。
そういった点では、ここでは、すべての作品に、きちんとタイトルがついてるのだから、まったく問題がない…というわけではない。
タイトルと理解が結びつかないのだ。
なんとなく「こういうことを言いたいのかな?」と想像するが、けっして正解がわかるわけではない。
けっしてボーっと眺めていてはいけないように思う。
あまりに突飛すぎて頭に入ってこないのだ。
ただ、たとえば、「この作品のどこが”女庭師”なんだろう?」…と考えすぎると、先に進まなくなる。
彼の作品は、西洋の古典的な絵画技法であるテンペラと油彩を併用する「混合技法」を特徴としているそう。
よく見ると、同じモチーフ…たとえば、櫂(オール)、サイ、金魚、裸の赤ちゃん、飛ぶ鳥、手袋など繰り返し使われていることがわかる。








