7894 MOMATコレクション(2025年7月〜10月)

東京国立近代美術館で開催中の所蔵品展 MOMATコレクション(2025年7月〜10月)を鑑賞。
これまでも何度も観ているが、今回、所蔵する国指定の重要文化財18点のうち油彩5点、屏風絵1点の、計6点あるということで、あらためて鑑賞。
これだけの重要文化財の作品を一気に観られるというのは、あらためて考えるとすごいことなのかもしれない。

新収蔵品もいくつか紹介していたが、そのなかで、ちょっと気になったのがこの作品。
何人もいる、なんともたくましい男性たちは棒を持って何をしているのか?
中央にある巨大な岩が影になって何をしてるのかわからず…手前の少年少女は左のほうに視線を向けているものの、やっぱり肝心のところが見切れてて何をしてるのかわからない。
タイトルに頼ろうにも《岩と人》なんて感じだから、まったく手がかりにもならない。
この作品は、登場人物の視線と見る者の視線の交猫をとした巧みな構図によって、私たちの想像力をかきたてるの…らしい。
こちらも、新収蔵作品。
というか、テレビCMも作品として収蔵されるんだ…とびっくり。
そして、それに出演しているのが、今や東京藝術大学学長の日比野克彦で、キレッキレのパフォーマンスにもびっくり。
コニカ!、コニカ!と連呼するCMも懐かしい。

2022年12月に鑑賞した「大竹伸朗展」で、とても印象的だった、ニューシャネルが”帰ってきた”。こちらは、大竹が移住した宇和島で見つけた廃スナックのドアだ。
彼によれば、これは「この世の誰からも気づかれず時間を内側に堆積させたまま消えていく"路上景の原型”」という。







