7894 MOMATコレクション(2025年7月〜10月)

博物館・展覧会,芸術・デザイン

東京国立近代美術館へ
東京国立近代美術館へ

東京国立近代美術館で開催中の所蔵品展 MOMATコレクション(2025年7月〜10月)を鑑賞。

これまでも何度も観ているが、今回、所蔵する国指定の重要文化財18点のうち油彩5点、屏風絵1点の、計6点あるということで、あらためて鑑賞。

これだけの重要文化財の作品を一気に観られるというのは、あらためて考えるとすごいことなのかもしれない。

土田麦僊《湯女》1918年
土田麦僊《湯女》1918年
原田直次郎《騎龍観音》1890年
原田直次郎《騎龍観音》1890年
和田三造《南風》1907年
和田三造《南風》1907年
萬鉄五郎《裸体美人》1912年
萬鉄五郎《裸体美人》1912年
中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
大沢昌助《岩と人》1940年
大沢昌助《岩と人》1940年

新収蔵品もいくつか紹介していたが、そのなかで、ちょっと気になったのがこの作品。

何人もいる、なんともたくましい男性たちは棒を持って何をしているのか?

中央にある巨大な岩が影になって何をしてるのかわからず…手前の少年少女は左のほうに視線を向けているものの、やっぱり肝心のところが見切れてて何をしてるのかわからない。

タイトルに頼ろうにも《岩と人》なんて感じだから、まったく手がかりにもならない。

この作品は、登場人物の視線と見る者の視線の交猫をとした巧みな構図によって、私たちの想像力をかきたてるの…らしい。

こちらも、新収蔵作品。

というか、テレビCMも作品として収蔵されるんだ…とびっくり。

そして、それに出演しているのが、今や東京藝術大学学長の日比野克彦で、キレッキレのパフォーマンスにもびっくり。

コニカ!、コニカ!と連呼するCMも懐かしい。

キレッキレの日比野克彦
キレッキレの日比野克彦
懐かしい!
懐かしい!
久しぶりの対面
久しぶりの対面

2022年12月に鑑賞した「大竹伸朗展」で、とても印象的だった、ニューシャネルが”帰ってきた”。こちらは、大竹が移住した宇和島で見つけた廃スナックのドアだ。

彼によれば、これは「この世の誰からも気づかれず時間を内側に堆積させたまま消えていく"路上景の原型”」という。

Posted by ろん