7598 The GARDEN ―四季折々の庭園― 現代日本画展

代官山から中目黒まで歩いて、郷さくら美術館へ移動。
こちらで開催中の、「The GARDEN ―四季折々の庭園― 現代日本画展」を鑑賞した。
同美術館のコレクションの中から「庭」をモチーフにした作品を紹介している。

展示室に入ってすぐのところにあったのは「林潤一《四季花卉図》2000年」などの作品。
季節になると毎年花を咲かせる春夏秋冬の身近な草花をひとつの画面に集められている。
むせかえるような、わちゃわちゃしたような雰囲気は、決してスマートでも、美しくもなけど、生命の力強さを感じられる気がした。
「田島周吾《黒斑犬腹掻キ・黒猫耳掻キ図》2017年」は、壁いっぱいの幅のある巨大な作品。
パッと見た瞬間、どこかで見たことがあるなぁ…と思ったが、速水御舟《翠苔緑芝》1928年(昭和3年)に魅せられた作者が、その”オマージュとマネの中間”として制作したそうだ。
右上には、「郷さくらまんじう」が描かれていた。解説などで触れてないので、どういった意図があったのかはよく分からなかった。

2階では、満開の桜の作品だけを展示する「桜百景」の企画展示。
「《大和路に春》2016年」は、以前こちらの美術館で紹介されて気になったのと同じ野地美樹子の作品。
同じ作家の作品が気になるということは、自分の感覚にあってるということなのだろうか。

