7444 高輪ゲートウェイ駅から品川駅付近までの様子
久しぶりに高輪ゲートウェイ付近に行ってみた。
引き続き“オバケトンネル”の人通りも多い。
前回は去年の11月だったから、半年ぶりくらいの期間ではあるが、大きく変わっていた。
公表されている完成予想図通りの姿になりつつあるだけ…ではあるのだけど、実際に見てみるのとはやはり大きく違う。
そういえば前回来たとき、高輪ゲートウェイ駅前にあったバス停がずいぶん離れた場所に移設されていたことに気が付いたが、そのバスは、高輪ゲートウェイ駅の前を通り抜けているようだった。
バス停はないので、ただ通り過ぎるだけという状況。
相変わらず乗客がいないように見える。
道路の上には、ビルとビルをつなぐペデストリアンデッキができていた。
現在唯一の高輪ゲートウェイ駅の出入口は、けっこうお客さんが降りてきていたが、さながら工事現場のなかに放り出された感じにも見える。
そのまま品川方面へ歩いていくと、視界が開ける。
いまのところ、そこではこれといった工事が行われていないよう見えるが、いずれ、ここもガラリと風景が変わってしまうのだろう。
南側方面からいま来た道を振り返るようにしてその様子を見ると、こちらもだいぶビルの高さが増していることがわかる。
高輪ゲートウェイ付近をあとにして、品川駅方面へ歩く。
こちらは、建設前の基礎工事が進んでいるという感じなのか、いまはあちこちが更地だ。
以前の様子を思い出せなくなりつつあるが、工事が進めば一気に付近の様子も変わってしまうだろう。
鉄道では、京急のホーム移設、リニア中央新幹線の開業、地下鉄延伸と、数ある都内の再開発のなかでは、もっとも変化が大きいのが品川駅付近ではないかと思う。
このあたりが本格的に変化していくのはこれからだ。