6587 ダミーにAirTag
以前から、スマートフォンで管理する紛失防止タグは気になっていたものの、さまざまな商品が出ていて、それがどれも一長一短あったから、なかなか手が出せないでいた。
しかし、Appleから出た“AirTag”は、自分に限らず近くにある誰かのiPhoneを中継して位置を特定し、それを知らせてくれる仕組みの紛失防止タグだ。
日本でもっとも普及しているスマートフォンだから、万が一無くしたときに見つけられる可能性が高いような気がして、AirTagを使ってみることにした。

500円玉ほどの大きさがある。
そもそも使ってみたいと思ったものは、ダミーを探すことが多いからだった。
ダミーは、つねに持ち歩くために、かばんやらポケットやら置き場が頻繁に変わってしまう。
さらには、撮影するためにあえて、普段置かないようなところに置かれることもあるから、いつも紛失の危機があるといっても過言ではない。
で、ダミーに取り付けてみないといけないのだけど、どうしよう…。

考えた結果…
輪ゴムで背負わせてみることにした。

背中から見ると、ちょっと不恰好かもしれないけど…
正面から見ればそんなに気にならないし、そして何より、ちゃんと立つ。

そもそも、ちゃんと管理できていればいいだけで、AirTagを使う機会がないことが理想だ。
でも、万が一?(いや千が一?、百が一?)でも、「見つからない!」ということがあったときの安心感が全然違うのは確かだ。
実際なくしたときは、ある程度の場所を地図上で示すのはもちろん、何がすごいって、具体的な場所を特定してくれるところだ。

