5566 タマのいないお正月
今年初めて実家に帰った。
実は先月末、実家で飼っていた、タマが亡くなっていたのだ。
しかも、ハコが亡くなったのとほぼ同じくらいのタイミングで。
いつかこういうときがくるというのは、わかってはいても、現実になってみるとやはりつらいものだ。
もう10年以上、正月には必ず遊んでいたから、まったく会わないと、なんだか1年が始まった気がしない。
ハコが亡くなり、タマも亡くなり、ぽっかりと穴が開いたような気持ちになる。
ふだんの慌ただしい毎日が始まれば、そうも言ってられないのだろうけど、やっぱり、ただただ寂しい。