4401 ストリートビューに写っていたのは…
Googleストリートビューは、直接現場で撮影された映像がほぼ「そのまま」見ることができるので、初めて行くところを事前に確認するときには、とてもありがたいサービスだ。
よくこんなところまで撮影したよなぁ…と思いつつ、一度見始めると、つい見入ってしまう。
そのまま撮影されているので、思わぬモノが写っていることもある。
ちょっと前に話題になっていたのを、今頃思い出した。(記事で紹介しようと思って忘れていたのだ)
Googleの撮影車が、見事に反則切符を取られているシーンがあるというのだ。
何気ない風景で…
赤い旗を持った警官が目の前に立ちはだかる。
ストリートビューは、その一部終始を冷静に捉えていた。
あらためて、道路際に視点を向けると、手前に計測器と、その機器を操作する警官の姿もあった。
場所は北海道帯広市郊外。
いったいどんな違反容疑なのだろうか??
撮影のために走行しているはずだし、それほど速い速度で移動する必要もないから、スピード違反ということはない気もするのだけど…映像からは、これ以上伺い知ることはできない。
Googleストリートビューは、360度自由に視点を向けることができるから、あたかも自分がその場に居合わせているかのような感覚になる。
Googleが直接撮影に出向いている映像であることを、つい忘れてしまうせいで、こうした映像は、すごくおもしろい。
…まぁ、この撮影のスタッフはビックリしただろうけど。