4102 勘の悪さ
おとといのこと。
たまたま見掛けた東京タワーのライトアップが、これまで見たのと違っていたことに気がついた。
気になったので写真を撮っていた。
そして、なぜこのようなライトアップをしたのかを後から知った。
オバマ大統領来日を記念して、星条旗をイメージしたとのこと。
このとき思ったのは、オバマ大統領来日は知っていたのに、どうして気付かなかったのだろう?ということだった。
今まで見たことのない配色(気付いた)
→ 特別なことが起きている(考えが及んでいない)
→ アメリカ合衆国大統領来日(知ってる)
→ 星条旗(知ってる)
たとえ変化に気付いたとしても、途中で考えが断絶してしまい、ちゃんと知っている知識や記憶にたどり着けないのは、惜しいというよりも、すごく悲しく、悔しい気分。
たまたまだったのか、年齢を重ねて、そういった勘が鈍ってきたのか?
なんだか、妙に気になったできごとだった。