4002 港七福神

七福神,街歩き

年始恒例の七福神巡り…今年は、港七福神へ。

港区をくまなく回るような感じになっている。

完成間近の環二通り(どうやら新虎通りと呼ぶらしい)横断。

 

元日でも警戒中のアメリカ大使館を通り過ぎて…

今回最初の七福神へ。

 

久國神社

~布袋尊~

 

最初の七福神は、布袋尊のいらっしゃる、久國神社。こちらで色紙を買う。

布袋尊は、本堂の奥に鎮座していた。

七福神巡りは、この時期だけの開催だから、混雑しているかと思いきや、同じように色紙を求めている人は誰もいなかった。

気になったのは、わずか10円のおみくじ。

 


10円を投入すると、「A Written Oracle」と書かれたおみくじが出てくる。Oracle…って、ご神託とかお告げみたいな意味があったとは知らなかった。

果たして何が書かれてるのか…

Excellentって何だろう?と思ったら、大吉のことのようだ。おみくじの内容は、日本語と英語が両面に書かれている。

日本語と英語で見比べてみると楽しい。


 

元日、午前11時ごろの六本木。人通りは極めて少ない。



天祖神社

~福禄寿~

 

東京ミッドタウンの脇を通って、やって来たのが天祖神社。福禄寿がいらっしゃるはずなのだけど、見つけることができなかった。背後には東京ミッドダウンのビルがそびえ立つ。



櫻田神社

~寿老人~

 

六本木ヒルズの脇を通って、続いてやってきたのが、櫻田神社。

寿老人は、撮影禁止…ということで、紹介はできないが、ガラスの向こうではあるけど、よく見える位置に鎮座していた。

正面には見上げるように六本木ヒルズ森タワーが建っている。


七福神巡りの途中は、ふだんの街歩きそのものなので、ふだん見慣れないモノ、変わったモノがないか、無意識に探している。

通りから見掛けたビルの入口は、天井や壁と同じような絵柄が路面にも描かれていて、目が回りそうだった。

 

通り抜けできないと書かれた道をまっすぐ進むと、かなり高級そうなマンションに出くわす。でも、生活感はまったく感じられず…。
その裏には、たくさんの洗濯物が干され、ゴチャゴチャしたごく日常の光景があった。

ちょっとした高台に上がって振り返ると、超高級マンションとごくごく普通の民家が建ち並ぶ、ある意味、“港区らしい光景”を見えた。

高台を上がった先には、これまた古そうな建物が…。

「西町インターナショナルスクール」と書かれていた。まったく縁がない場所だけど、由来などを調べてみると、いろんな発見がありそう。

Posted by ろん