1712 シフォンケーキを食べに行く
今日は朝はちょっと雨が降っていたが、昼前までにすっきりと晴れてしまった。
…しまったというのは、今日はちょっと遠くまで出掛けるつもりだったからだ。
![]() 小さなお店 |
せっかく晴れたんだし、やっぱりどこかに出掛けようと考えた結果、以前、体調不良でお休みだった、シフォンケーキの店に行くことにした。行き交う電車を眺めたり、近くの図書館で借りてきた本を読んだりしながら、のんびりと過ごしたいので、できることならばぜひ店内で食べたい。けれど、以前も紹介したように、店内にはわずか3席しかないので、その希望が叶えられるかどうかは行ってみなけりゃわからない。
おそるおそる階段を上がってお店の中を覗いてみると、誰もお客さんがいなかった!ラッキー!
僕が「薩摩芋」、おじゃこが「レモン」を頼んでしばらくすると、お客さんが続々と現れはじめた。ほとんどがお持ち帰りのお客さんだけれど、やはり店内で食べたいという人も少なくなくて、店内の様子を見て諦めて帰ってく人たちもいた。
![]() 電車が見えるのがいい |
![]() レモンと薩摩芋 |
今日は木枯らし一号が吹いたということだったが、日中はそれほど寒さを感じさせなかった。
川を渡る橋の途中で、鳩がひなたぼっこをしているのを見かける。
どうもこの二羽、タイミングが悪くて、お互いなかなか顔を合わせることができない様子だった。自分の思いが通じにくいという問題は、人間の世界も、鳩の世界も同じなのかもしれない。
![]() 見合わせない2羽(その1) |
![]() 見合わせない2羽(その2) |