1183 マツイ

定点観察

オープン戦では絶好調、日本で開催された開幕戦ではホームランまで飛び出した松井秀喜の公式戦での記録は、残念ながらわずかに打率1割5分。一方、オープン戦ではほとんど打てなかった松井稼頭央のシーズンに入ってからの記録は3割5分。この数字の差を見ると気の毒に思うが、これもスポーツの世界では当たり前のことなのだろう。いかにスポーツとは先の見えないものかを物語っている。ま、先の見えないものは、スポーツばかりじゃなく、実は現実の生活でもまったく同じなんだけれどね。(2004.4.14)

Posted by ろん