1123 13日の金曜日
今日が13日の金曜日だったということを人から聞いた。なんでまた、「13日の金曜日」は縁起が悪い組み合わせの代名詞的な存在になったんだろう?日本ではおそらく映画の影響が強いと思われる。で、欧米での意味は、やはりキリスト教に関係しているみたいで、諸説はあるものの、キリストが13日の金曜日に処刑されたからだとか、キリストの弟子であったユダが13番目の弟子だったとかあるとのこと。時差の関係はあるものの今日は世界中が13日の金曜日なのだから、気にすることは全くないはずだけど、気になってしまうのは致し方ないか。そういうば「アポロ13号」も当初から13という数字を気にする人はいたようで、結局そういった人たちの不安は的中し、月面着陸と言う目的を達成することができなかった。でも考えてみれば、二度と地球帰還できないかもしれなかった事故だったのに、奇跡的に無事帰ってこられたということは、13ってそんなに悪いもんじゃないんじゃないかって思ったんですが、どうでしょう?