830 卒業
3月ももう終わりということで、今日の帰りの電車では、花束を持っている人を何人か見かけた。普段、街中で花束を持つ人を見かけることはあまりないし、ましてや、すっかり疲れきった風のおじさんなどが花束を持っているなんて、なおさら見かけないけれど、3月ならば何の違和感もないね。◆3月は別れの季節。この3月で出演しているテレビ番組を去るという人たちが大勢いるけれど、なぜこういった人たちは、番組を「卒業」するという言い方をするのだろう。そりゃまぁ「降板」と言ったら、あまりに直接的な言い方だけれど、「卒業」とは、なんとも趣のある表現方法だと思う。おそらく日本だけの表現だろうな。海外ではどういうのかな？