523 修理

定点観察

うちで、一世代前のデジタルカメラが故障したまま放置されていた。もったいないし、これを活用しない手はないと言うことで、昨日、ある量販店に修理に出すことにした。◆量販店の入り口では、大音量で客寄せをしている。新製品が山積みで大にぎわいだ。で、修理品はどこに出したらいいんだろう・・・とウロウロしていると、地下1階にあるらしいことが分かった。エレベータで地下売り場に行くと、そこも売り場でやはり大にぎわいだった。◆で、肝心の修理カウンタは、商品の山のずっと向こう、フロアの奥まった隅の方にあった。商品を出した空箱が山積みになっている側に、修理カウンタがあって、当然かも知れないけど、活気が全くない。順番を待って、ぼくの番になると、修理の説明を受ける。「修理は3週間程度お待ち下さい。ゴールデンウイークに入ることも考えられるので、4週間はお待ちいただくことになるかと思います」ふぅーん。そんなもんかねぇとも思ったのだけど、あまりに時間が掛かりすぎやしないか?修理とは、そういうもんだと思わせる作戦かな?◆修理って、いざ、こういう事態にならないとなかなか意識しないものだけど、どこか、うまい商売を考えてくれないかな。

Posted by ろん