2823 いざってときのために・・・
自宅近くの駅前にあった公衆電話に、先週くらいからなにやら貼り紙が…
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それは、公衆電話機撤去を知らせる貼り紙だった。
ふだん出歩くとき、定期券やクレジットカードなどのほか、いざってときのために、テレホンカードを持っていた。
しかし、そのテレホンカードが使える公衆電話が次々と姿を消しているから、持っていても意味がなくなりつつある。
僕の場合のいざってときのために…は、大したことはないが、“災害”といういざってとき…は、問題は大きいと思う。
災害時、公衆電話は優先的に復旧させるということではなかったっけ?そもそも、その肝心の公衆電話がなくなったら、どうなっちゃうんだろう?
いざってときのために…。
この「いざっていうときのために…」というのは、ふだんは役に立たないから、その分は、まるまる負担となる。公衆電話だって使われなければ、維持するだけで、相当な負担だろう。
でも、そもそも、いざってときのために、そうした負担ををみんなで支えようというのが、税金だったのではないか?…なんて思う。
公社が民営化され、みんなのものではなくなり、その後、目的が競合する携帯電話が登場し、公衆電話の利用が激減、維持できなくなって廃止…。
携帯電話は便利だけど、目指していた未来ってこういう世界なんだろうか?
