7966 肩肘張らない夜
今夜は、久しぶりに同じ部門で働く同僚と飲み会へ。
実は、3年ほどお世話になった業務委託の方の送別会も今夜予定されていたのだが、こちらが参加者の都合で「ランチ送別会」に変更となり、結果的にダブルブッキングが解消。どちらの会にも心置きなく参加できた。
あらためて思うのは、肩肘張らない何気ない会話の楽しさだ。
なかでも盛り上がるのは、日常での“失敗談”。それぞれが披露すると、ツッコミや同情が飛び交い、笑いが絶えなかった。

この日のメニューは、もんじゃとお好み焼き。食べるのはずいぶん久しぶりだったが、お腹いっぱいになるまで堪能。
お店はこぢんまりしていて、自分たち以外は大学生くらいの若者ばかり。おそらく自分たちが平均年齢を引き上げていたに違いない。手頃な価格や「自分で調理する楽しさ」が、彼らに支持されているのだろう。
今週は、先週に続き営業日が1日少なく、勤務時間だけ見れば短いはずなのに、なぜか疲労感が強く、ストレスも溜まっていたように感じていた。
でも、この飲み会のおかげで少し気分が軽くなった気がした。
帰り際、偶然同じ部門の別グループとすれ違う。そちらもたまたま飲み会だったらしい。
自分はそのメンバーを全員知っていたが、こちらのグループのひとりとは面識が浅く、互いに自己紹介したところで「あー!」と声が上がった。名前と顔がようやく一致した瞬間だった。
その立ち話の中でも、やっぱり盛り上がったのは“失敗談”。しかも、話題の中心は自分だった。
今日の午後に開かれた全員参加の本部会での発表で、一生懸命伝えたかったことが空回りし、リモート会議で資料を映しているにもかかわらず、身振り手振りで画面外を指し示したり、伝わらない場所の説明を繰り返したりしてしまったのだ。結局、それが笑い話になってしまった。
ただ、みんな口をそろえて「むしろ殺伐とした会議の中で癒やされた」と言ってくれたのは、せめてもの救いだった。少しばかり気恥ずかしくもあったが、同時に仲間との距離が縮まったようにも感じた。
なんとも楽しく、心がほぐれる夜となった。