7888 展覧会「コンストラクション -タテモノとカタチ-」

今日は、郷さくら美術館へ。
国内外の建築物を題材にした現代日本画を紹介する展覧会「コンストラクション -タテモノとカタチ-」を鑑賞。
いずれも日本画らしくないところが”魅力”で楽しめた。
写真でも水彩でも油彩でもなく、日本画だ。
昨年鑑賞した、村居正之の作品もいくつか展示していた。
今回もあらためて、鑑賞したが、この独特の青に引き込まれるよう。

NEW YORK-TOWN(Ⅱ)は、平松礼二が、多摩美術大学の教授に就任した1994年の作品だが、こんなコメントが解説にあった。
江戸琳派の流れを汲みつつも、新しい日本画の可能性や表現を見出したいと、常々触っていた。
NYの街は私にとってその実験場であった。なにしろ小気味いい四季感や曲線が見当たらない。林立するビル群は全て直線風景。私は直線を無彩で真っ向勝負を決めた。
大学教授に就任するくらいの立場でも、さらに新しい日本画の可能性を追求しようとする姿勢がすごい。
これも日本画?と思わせるような作品。金属の無骨さと、旅の高揚感みたいなものがあって、気に入った。





