7822 早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)

博物館・展覧会,文学・評論

国際文学館(村上春樹ライブラリー)
国際文学館(村上春樹ライブラリー)

学習院ミュージアムから少し歩いて早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)へ。

当館は、村上春樹の文学を中心として研究を図る施設だそうで、2021年10月にオープンしている。

現役で活躍している作家の名を冠した施設があるという事実からも、彼がいかに傑出した存在であるかを物語っている。

でも…正直言って知ってるのは、彼の名前と何点かの代表作のタイトルくらいで、一冊も読んだことはない…と思う。

まずは学生たちが運営しているカフェへ。

集中して本が読めそう
集中して本が読めそう
カフェでひと休み
カフェでひと休み
”映える”スポット
”映える”スポット
山本容子版画展
山本容子版画展

ひと休みしたところで、「山本容子版画展 世界の文学と出会う〜カポーティから村上春樹まで」が開催されていたので、そちらを鑑賞。

山本容子も、名前は知っているが、実際の作品をちゃんと見たのは初めてかもしれない。

独特の世界観というか、描かれるキャラクターの表情も独特だ、

そんなことを思ってみていたら、それについて本人の解説があった。

「赤毛のアン」完成後は、読者の感想が編集者から伝えられ、「山本さんのアンはどうして不細工なのですか?」だったが、この問いへの答えは、ひと言「アンは生きているから」。生きているとたくさんの表情を作り出して、まるでスナップ写真に然に写ったとんでもない顔をしているものです。生き生きしているのがアンの魅力ですね。

なるほど、そういう思いがあったのだ。

これこそが、本当の表情なのだ。

たしかに…
たしかに…
アトリエを再現
アトリエを再現

そう思ってみていると、より魅力的に、たしかに生き生き下感じに見えてくる。

こうして、あらためて彼女の作品を見てみると、心に残るような不思議な感じで、これが魅力なのかもしれないと思った。

演劇博物館
演劇博物館

村上春樹ライブラリーのすぐ脇には「坪内博士記念演劇博物館」というのがあった。

1928年(昭和3年)に建てられたという建物が気になる。

企画展の展示替え期間中だったようで、少しだけ覗いてみた。

今日は、まだまだ知らない博物館があるとあらためて実感。

Posted by ろん