7622 「包む・彩る・伝える 虎屋のパッケージ展」

虎屋 赤坂ギャラリーで開催中の虎屋文庫資料展「包む・彩る・伝える 虎屋のパッケージ展」を鑑賞。
虎屋は、創業が室町時代後期という老舗中の老舗の和菓子屋だ。
高級そうなところにお店があるので、その存在は知っているものの、あまり縁はない。
5つの章に分けて、虎屋のパッケージを紹介していく。
1章 紙箱時代の到来 大正時代末〜昭和20年(20世紀前半)
関東大震災をきっかけに顧客層を広げるために店頭販売を開始し、それに伴って紙箱のパッケージが増えていったそうだ。戦時下の金属類不足に対応するため、紙箱に防水加工をした「缶詰代用」の箱を導入し、海軍や陸軍には、兵士が携行できるよう小ぶりな紙の容器に入った羊羹を仕立てたという。
関東大震災をきっかけに顧客層を広げるために店頭販売を開始し、それに伴って紙箱のパッケージが増えていったそうだ。戦時下の金属類不足に対応するため、紙箱に防水加工をした「缶詰代用」の箱を導入し、海軍や陸軍には、兵士が携行できるよう小ぶりな紙の容器に入った羊羹を仕立てたという。
2章 商品の多様化とともに 昭和20~40年(1945年~65年)
戦後は缶詰容器の羊羹の販売を再開。これまでのパッケージは商品ごとに異なるデザインだったが、パッケージとして統一するようになったのはこ戦後になってからのようだ。
戦後は缶詰容器の羊羹の販売を再開。これまでのパッケージは商品ごとに異なるデザインだったが、パッケージとして統一するようになったのはこ戦後になってからのようだ。
3章 「五匹の虎」の登場 昭和41〜63年(1966年〜88年)
店舗数が激増したことで、初めて訪れる人に対しても訴求力のあるパッケージが求めらるようになり、50年代後半にCI(コーポレートアイデンティティ)を導入する。
店舗数が激増したことで、初めて訪れる人に対しても訴求力のあるパッケージが求めらるようになり、50年代後半にCI(コーポレートアイデンティティ)を導入する。
4章 機能性の追求 平成元~17年(1989年〜2005年)
食の安全性が見直される時代となり、水羊羹のカップを改良するなど、パッケージの機能性を高める取り組みを行ったり、ブランドコミュニケーションへの意識の高まりから「基本デザイン」を定めた。
食の安全性が見直される時代となり、水羊羹のカップを改良するなど、パッケージの機能性を高める取り組みを行ったり、ブランドコミュニケーションへの意識の高まりから「基本デザイン」を定めた。
5章 理想のかたちを求めて 平成18年(2006年)〜現在
より菓子を引き立たせるため、アートディレクター葛西薫監修のもと、ほぼすべての商品の箱を、「麗動する虎」を箔押ししたデザインに統一。
また、箱の軽量化による資材の削減、プラスチック素材の廃止、菓子を食べたあとに再利用できるパッケージの開発など環境問題にも対応しているという。
より菓子を引き立たせるため、アートディレクター葛西薫監修のもと、ほぼすべての商品の箱を、「麗動する虎」を箔押ししたデザインに統一。
また、箱の軽量化による資材の削減、プラスチック素材の廃止、菓子を食べたあとに再利用できるパッケージの開発など環境問題にも対応しているという。
いろいろと興味深いパッケージの展示もあったが、残念ながら、すべての写真撮影が不可だった。

