5681 企画展「印象派への旅 海運王の夢」

印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の企画展「印象派への旅 海運王の夢」を鑑賞。

スコットランドの海港都市・グラスゴーで「海運王」と呼ばれたウィリアム・バレルが、蒐集した膨大なコレクションのなかから、門外不出の作品が多数公開された。

もちろん、この企画展まで、まったく知らなかったことばかりだが、パンフレットによれば、ゴッホ、ドガ、ルノワール、セザンヌなど、有名どころの画家たちの作品も多い。

ほとんどが日本初公開というのは、バレルが地元グラスゴー市に寄贈する条件のひとつとして「英国外には貸し出さないこと」があったためらしいが、現地の展示施設が大改装中で閉館していることから、特別に来日したのだという。

となると、今回鑑賞する絵画のほとんどが、一期一会となってしまう可能性が高いわけで、より真剣に?鑑賞したくなる。

展示は、第1章「身の回りの情景」第2章「戸外に目を向けて」第3章「川から港、そして外洋へ」といったかたちで、章立てて紹介。

さまざまな作家の作品を俯瞰して観られるので、飽きずに楽しめた。

音声ガイドを借りたが、1台550円だった。 地味に値上がりしている。

作品横の解説も、そこそこ充実していたため、音声ガイドがなければならないほどの内容ではなかったものの、理解は深まったと思う。

作家が、なぜこの絵を描いたのか?ということはもちろん、なぜキャンバスのサイズが、たとえば病気で長く絵が描けないために小さくせざるを得なかった…みたいな話は、興味深かった。

一部で写真撮影可能

第3章だけが唯一写真撮影可能なコーナーとなっていた。

かつては一切ダメだったことを考えると、本当に時代は変わったものだと思う。

一部の人だけではあるが、片っ端から作品を撮っている人がいたが、撮ってどうするんだろう?…と思った。

こういう人は、たいていの場合、中高年齢層が多いのだけど、本当に撮ってどうするんだろう?…と、他人事ながら気になってしまう。


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