5284 閉店と休刊

物思いに耽る(雑感)

会社近くの書店が、昨年の12月いっぱいで潰れてしまった。

いまの場所に会社が移転してきたときには、駅から会社までの間に6店もあった書店が、これで、ついに1店だけになってしまった。

身近だった書店がどんどん消えていく。

これからは、書店に行くこと自体が特別なことになってしまうのだろうなぁ…。

今日、久しぶりに図書館に行って、雑誌のコーナーを見ていたら、あちこちで、“歯抜け”状態になっていることに気がついた。

休刊だらけ貼り紙を見るといずれも「休刊のお知らせ」とあった。

本も雑誌が売れないのだ。

街から本屋が消え、図書館から雑誌も消え、いつか「あんな時代があったね…」と振り返る日が来るのだろう。

Posted by ろん