205系物語/池口 英司

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205系物語 (キャンブックス)
池口 英司
ジェイティビィパブリッシング 2015-09-18

by G-Tools , 2016/08/10

先日、たまたま「東武電車」という本の横にあったために、こちらも読んでみることにした。

同じ形式の通勤電車を大量に製造したこと”ミニ国鉄”と呼ばれた東武に対して、こちらはある意味”本家”の、元国鉄だ。

国鉄時代に設計された通勤電車205系は、JR化後も製造が続けられ、最終的には車両数は1,500両弱にも達し、主に首都圏の通勤を支えてきた。

もともと、大量に製造される通勤電車は、ちっとも華やかでもないし、むしろ地味すぎる。

一部の路線をのぞき、関東の通勤電車の多くが、205系となってしまったら、ラインカラーの違いくらいで、区別は付きにくく、一般の人たちから見たら、あまり注目されることないのも致し方ない。

山手線で走っていた205系埼京線の205系…今はなき6扉車

でも、ファンからすると、この微妙な差に興味を覚えるし、現在急速に引退や廃車が進んでくると、関心が高まってくる。

そんな205系について情報満載なのがこちらの本。

気がつけば、205系に乗れる路線も限られてきたが、もうしばらくは活躍が続きそうだ。

…って言ってるうちに、いずれ姿を消してしまうときが来るのだから、乗れたときには、その乗り心地や、車内の雰囲気など、最後の国鉄型通勤電車205系をしっかりと味わっておこうと思う。

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