3727 雑司が谷七福神

七福神, 街歩き

前回の山手七福神に続き、今年2つめの七福神巡りは、雑司が谷へ。

もともと、このあたりに七福神はなく、雑司ヶ谷の町おこしのために2011年初詣よりはじまったそうだから、雑司が谷七福神は、おそらく都内でもっとも新しい七福神だろう。

まずは、池袋駅から住宅街を抜けて鬼子母神まで歩く。

ちょっと古めのアパートにあったポストに、怪しげな貼り紙。どんな事件があったんだろう。

 

鬼子母神に近づくと、ずいぶん賑やかになって来た。


鬼子母神堂

~大黒天~

毎月1回?、「手作り市」という催しが開催されて、手作りの作品の販売されていた。それほど広くない境内なので、歩くのも容易でないくらい境内は賑わっていた。

各お寺や神社の名称が印刷された色紙は、鬼子母神堂で500円で買い求める。

大黒天は、 鬼子母神堂ではなくその近くの大黒天堂に鎮座されていた。

色紙は、自分でスタンプを押していく。

間違った七福神の上に押さないよう、また逆さとかかすれて押してしまわないように、細心の注意を払って押す。

まだ、七福神巡りが新しいせいか、スタンプの状態は良好だった。

静観院

~弁財天~

続いて向かったのが、弁財天のいらっしゃる静観院。すぐ近所の賑やかな鬼子母神と違って、静かな境内。

狭い路地をくねくねと7回曲がってるから、七曲がりというのか、そこに非常用の井戸が設置されていた。

都電荒川線が見えてきた。

この下には、東京メトロ副都心線が走っていて、近くには雑司ヶ谷駅がある。

交通の便はなかなかよさそう。

大鳥神社

~恵比寿~

鬼子母神で開催されていた「手作り市」のもう一つの会場になっていた。

ここの恵比寿さまは、パッと見た感じは、ごく普通の神様だったが、近くでよく見ると、堀も深くなかなか男前の顔立ちであった。

 

 

 

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清立院

~毘沙門天~

 

雑司が谷霊園のすぐ近くにあるお寺。

急な階段を上がったところに、本堂とその中に毘沙門天の像が置かれ、その横には、水戸光圀公が書かれたという書がお飾られていた。

 

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清土鬼子母神

~吉祥天~

 


この七福神では、寿老人の代わりに、吉祥天が祀られている。これまで使ってきたアイコンには、吉祥天がおられないので、アイコンはなし。
ここも鬼子母神だから、女性の神様になったんだろうか?


住宅地のなかを歩いているが、夜になると、人通りが減って、寂しい感じになるのかも知れない。

空き巣も多そうだし、痴漢も出てきそう。ちょっと気になる注意書きも。

雪はまだまだ残っている。立派なかまくらも。

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仙行寺
~福禄寿~

 

背後に、サンシャイン60のビルが見え、周囲をビルに囲まれたお寺。

福禄寿も拝観できたが、ほかの七福神と違って、かなり小さい。

 

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中野ビル
~布袋尊~

 

7カ所にある雑司ヶ谷七福神のうち、ここだけお寺や神社ではない。

何でビルなんだろう?と思ったら、ちゃんといわれがあって、このビルの所有者である中野家は、皇居の二重橋や国会議事堂などの石造建築を手がけたそうで、ずっと布袋尊を保持し続けていたそうだ。

この布袋尊も戦火を被ったこともあるそうで、由緒ある石像だった。

現在では、ビルの1階の一部に置かれた小さな祠のなかで、布袋尊がとびきりの笑顔を振りまいている。

自分でスタンプを押すタイプなので、ちょっとあっさりだけど、きれいに色紙が完成すると、頑張った甲斐がある気がする。

お正月以外でも回れるようなので、機会があればぜひ。

 

Posted by ろん