1532 プロジェクト進行状況

定点観察

 別に誰に頼まれたわけでもないのだけど、いくつかプロジェクトが進行していて、そのいずれも早く進めてしまいたいものなので、時間がなくて困っている。


ひとつめ
 かねてから、「定点観察」と「定点観察二番搾り」の位置づけについて悩んでいたのだが、この「定点観察」をブログ化した上で、現行の「二番搾り」を吸収することにした。
 日本でもっとも実績のあるブログのひとつ、MOVABLE TYPEを使用することとして、移行が済んで安定して稼働できるようになったら、これまで利用させてもらってきた「はてなダイアリー」は、終了したいと思います。リンクをはっていただいている皆様方には、お手数をおかけしますが、新しいブログが始まり次第、リンクのページの変更をお願いすることになりますので、その際にはよろしくお願いします。

ふたつめ

 こちらもかねてから建設が進められている鉄道模型は、どうも遅々として進まず、工事はずっと中断されたままだった。とにかくいろいろな計画を盛り込みすぎたために、にっちもさっちもいかなくなってしまったのだ。
 そこで、オプション的な計画(あとからでもできること)は、すべて凍結、後回しにして、とにかく完成させることを第一の目的として、まずは列車を走らせるという目標に向かって、建設を再開させることにした。
 本日までに基本的なレールの敷設は完了した。しかし、ここで事件は起こった。急にある特定の場所で脱線するようになったのだ。もともと登山鉄道として作られているので、急カーブや急勾配が激しいのは当然なので、かなりの低速で走行するようにしているものの、どうしても特定の場所で脱線する状態になってしまったのだ。レールの状況を見ても異常はなく、途方に暮れてしまった。
 しばらく考えた結果、実際の鉄道でも使用されている「脱線防止ガード」を、取り付けてみることにした。これも実際の鉄道と同じように古レールを再利用したものである。
 取り付けて、そろりそろりと走らせてみると、脱線しそうになるものの、ちゃんと脱線防止ガードが車両の浮き上がりを、見事に押さえて脱線を防いでくれているではないか!
 かくして、脱線問題は根本原因がわからないものの、一応の解消を見た。

Posted by ろん