8128 軽自動車の進化に驚く

交通・のりもの

実家の軽自動車の名義は、今も母のままだ。

かつての主な用途は、駅までの送り迎えや日々の買い物。

母が家族のために走らせていたといってもいい車だった。

しかし、月日は流れ状況は変わった。

コロナ禍で足が遠のいた時期を経て、母は加齢により免許を返上。

父が乗っていた車も手放し、現在では、母名義のこの軽自動車が、父にとって両親の生活を支える唯一の大切な「足」となっている。

その車が、いよいよ車検を迎えた。

写真を撮り忘れたのでイメージ
写真を撮り忘れたのでイメージ

ずいぶん長く乗り続けてきたし、買い替えるという選択もありかな…ということで、販売店に行ってみた。

あらためて考えると、うちの車の役割は以前とは様変わりしている。

かつては「人を運ぶ(送迎)」がメインだったが、今は「通院」や「買い出し」、「荷物の運搬」が大きな目的だ。

「ただ動けばいい」から、「いかに楽に乗り降りし、いかにスムーズに荷物を積み下ろせるか」。

そんな視点で最新の軽自動車を見てみた。

紹介された車は、天井が高く、乗り降りが驚くほどスムーズだった。

特に助手席側が大きく開く構造は、足腰の不安な両親を乗せるのにも、重い荷物を横から滑り込ませるのにも、これ以上ないほど理にかなっている。

安全装備の充実ぶりも目を見張るものがあり、「今の軽自動車は、ここまで進化しているのか」と、素直に感心してしまった。

父も納得の、理想的な一台だった。

ほぼ即決に近い形で購入が決まった。

納車は今月末の予定だ。

帰り際、ふと思った。

父の年齢を考えれば、おそらくこれが人生で最後に購入する車になるのだろうなぁ…。

Posted by ろん