7938 備えられるか?

先日、富士山で大規模な噴火が発生した場合、火山灰によってどのような影響が出るのかをシミュレーションした動画が公開された。
これまで地震への備えについては考えてきたが、正直なところ、富士山噴火への備えまでは意識してこなかった。
一説によれば、富士山は「いつ噴火してもおかしくない」と言われている。
このシミュレーション映像を見て、あらためてその恐ろしさを実感。
地震対策と比べても、噴火による被害は格段に難しい対応を迫られる。
鉄道や道路などの交通インフラは寸断され、水道・電気・通信といったライフラインまでもが使えなくなる。
しかもそれが局所的ではなく、首都圏の広範囲に及ぶのだ。考えれば考えるほど、恐怖を覚える。
内閣府は、このシミュレーション動画について「富士山噴火時の生活への影響を具体的にイメージし、物資の備蓄などにつなげてほしい」としている。
だが、こうした状況に「備える」とは、いったいどういうことを意味するのだろう。
一人暮らしや二人暮らしならまだしも、多くの家族を抱える家庭にとっては、まさに「備蓄品の中で暮らす」ような状況になるかもしれない。
現実的な備えとは、果たして何なのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=2tYpUXiw4-0