7919 ついには”悪の組織”って…

静岡県伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称”疑惑”。
本人が「除籍だった」と認めたにもかかわらず、「卒業証書」と称する文書を議長に”チラ見せ”していたことこそが、この問題の根幹にある。 
それが、本当に存在するなら公表すれば、すべてが済むのに、頑なに見せないのだ。
先日開かれた百条委員会で問い詰められても、「回答を差し控える」と逃げ回りる。
対応がかみ合わないまま、議論はますます混乱していく。
そして百条委員会の委員のなかから「東洋大学が悪の組織だ」という言葉が飛び出す。
ただ、それは、もし市長に正当性があれば逆に大学側が悪に見えてしまう——という例え話にすぎず、東洋大学の誹謗を目的とした発言ではないことは明らかだった。
市長は”これ幸い”と、この言葉に飛びついた。
市長は、市議会に対して「東洋大学に対し侮辱的発言があった」として大学に謝罪するよう求めたのだ。
こういった揚げ足取りの材料を待ち構えたかのようでもあり、話を引き延ばし、「論点ずらし」「枝葉末節を題材に反論」という戦術にまんまと引き込まれてしまっているように見える。
見ていて、本当にイライラするが、このオチはどうなるのか、ちょっと想像がつかない。