7776 新年度を迎えて
久しぶりに見た浜松町駅の小便小僧。
今月は、新小学1年生の姿だ。
おととい東京の桜が満開になって、このまま暖かくなるかと思いきや、どんどん寒くなってきた。
新年度が始まる今日4月1日も、冷たい雨と冷たい風の吹く1日だった。
今年もたくさんの新入社員がやってきたが、きっと、こんな天気と一緒に、今日という1日が記憶に残ることだろう。
彼らは、入社式を終えると早々に、会社から貸与されるパソコンとスマートフォンの設定をする。
設定のために、かなりの時間を割くことになるが、それがなければ仕事にならないのはいうまでもない。
ただ自分が入社したころは、パソコンはおろか携帯すら無い時代だった。
ふと思ったのは、そんな自分たちは、入社式のあと何をしていたのだろう?ということだった。
何もしないで帰ったわけはないので、何かをしたのだろうと思うが、まったく思い出せない。
少なくとも、慌ただしく落ち着かなかったに違いない。
そういう意味では、迎える側となったうん十年後も、年度の始まりはバタバタしているという点は、ほとんど同じかもしれない。

