7747 「緑の惑星 セタビの森の植物たち」

博物館・展覧会,芸術・デザイン

「世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち」を鑑賞。

今回は、いつもの鑑賞ルートとは逆回りで、以下の6つの章で構成されていた。

第1章 森林
第2章 風景
第3章 庭園
第4章 花園
第5章 楽園
第6章 エピローグ

世田谷美術館へ
世田谷美術館へ
「緑の惑星」
「緑の惑星」

植物の”緑”ということで、自分も含め、老若男女とっつきやすいテーマとは言えるだろう。

油彩、屏風、掛軸、版画、彫刻、工芸、写真、スケッチとジャンルもさまざまだし、作成された時代や、そのモチーフなどもいろいろあって、盛りだくさんの内容だった。

すべての展示が所蔵作品であるものの、残念ながら、すべての作品の写真撮影は不可だった。

また、あえて…なのか、途中の章ごとの導入部分にも、それぞれの作品にも、一切の説明はなかった。

作品には、タイトルと作者名など必要最低限の情報のみしか書かれていないのだ。

よけいな情報入れず「目の前にある作品から感じればよい」ということなのかもしれないが、果たして作品を認識できているかというと、まったく自信がない。

作品を前にして、自分なりの解釈すらできず、”流して”見てしまった気がしてならない。

植物の”緑”というテーマ自体はわかりやすいが、せめて個々の作品ごとの、最低限の鑑賞ポイントを紹介してくれたら良かったと思う。

いつもとは逆のルート
いつもとは逆のルート
小学生たちが作った”森”
小学生たちが作った”森”

あとエピローグで、地元の小学生が”森の木”を描いて天井や壁に貼り出すという企画はおもしろいが、子どもたちの考える植物の”緑”そのものを描いてもらっても良かったように感じた。

町田で子どもたちの作品に驚かされる事が多いが、きっとなにか気づきを与えてくれるのではないかと思う。

Posted by ろん