5770 空き容器入れの投入口
たしかに、これは気になっていた。
素朴な疑問:自販機横の「空き容器入れ」はなぜ投入口だけ分別されているの? 各飲料メーカーに聞いてみた
自販機の隣に設置してある空き容器入れの多くは、カンとペットボトルで投入口が分かれているが、実際にはひとつのバケツに入れられている。
つまり、ビンカンペットボトルは、投入口に書かれた表示はとは関係なく、どちらに入れても同じ…ってことになる。
この記事は、その理由について書かれていた。
ずっと気にはなっていたので、まるで自分の代わりに聞いてくれた…って気分。
その結果、大手2社からはこんな回答だったそうだ。
「分別の意識を持ってもらうために、そのようになっています」
本当だろうか?
たしかに、これは一理あるのだけど、これが最初から分別意識を持ってもらうために設けられた気がしない。
自分の考えた仮説はこうだ。
1 もともとは、別々に入れる必要があった
2 回収後の分別が可能となったことで、回収時の分別は不要となった。
3 容器入れの改修は負荷が掛かるので最小限に抑えたい
4 投入口はそのままにして内部をひとつにして回収しやすくする
5 投入口は分かれたまま
どうだろう?