[社会の窓]三陸鉄道2012年8月5日(日曜日)社会の窓昨日出掛けてきた三陸鉄道沿線は、震災から一年半近く過ぎ、指摘されないと、そこが被災地であることを忘れてしまいそうな場所も、少なくなかった。 それだけに、一番怖いのは、“風化”だと思った。 忘れてしまうこと、忘れられてしまうことが一番怖い。 今回は、旅の楽しみとともに、ここで震災があったのだとあらためてい記憶することができたのは、自分にとっての収穫だったと思う。 写真は三陸鉄道北リアス線小本駅。小本-田野畑間は現在も運休中で、この列車は、ここで折り返していく。 Posted by ろん