10 意外と言っては失礼だが
テーマパークの先駆け
1986年160億円の巨費を投じて誕生した日光江戸村は、今年でちょうど10年になる。もともと大新東という、企業向けや役員専用車、バス運転手などの人材派遣業であったこの企業が、多角化の一環(この企業をまとめる代表者の強烈な個性によるところも大きいとされている)であったが、現在では、テーマパークの成功例として位置づけられる。
実は私の大学の卒業論文は、「わが国におけるテーマパークの現状と将来」だったので、もちろん日光江戸村も調査したが、アンケートのみで実際には伺ったのは今回がはじめてだった。今回の訪問で、こう言っては失礼だが、想像よりも楽しませてくれた。このホームページでも時間があったらご報告する。しかし、今回はあまり画像として残せなかったのが残念だ。
写真/黄門様(一番左)は日光江戸村の責任者、続いて筆者と並ぶ。
このバチ当たりが
!?
アトラクションのひとつ地獄寺(お化け屋敷相当)をくぐり抜け、出口におわしますほとけさま。さんざんいろいろ気味悪い物を見せられて、最後に「信じるものはすくわれる」とは、うーん。