3766 東横線渋谷駅右往左往

かねてより進められてきた、東横線の地下化工事がいよいよ完成に近づいてきた。

来週3月16日の始発電車より、東京メトロ副都心線との直通運転開始に合わせ、現在の渋谷駅はその役目を終える。

つまり、東横線が、渋谷駅付近で太陽の光を浴びて走る姿は、今週いっぱい…ということになる。

現在の姿を見られる最後の週末となった今日は、沿線にたくさんの見物客が押し寄せているに違いない…。

僕も、そのひとりとして加わって、右往左往してみることにした。

まず向かったのが、渋谷駅からちょっと離れた、東横線が山手線や埼京線の線路を跨ぐ鉄橋が見渡せる跨線橋。

ここから、ゆっくりと鉄橋を渡る東横線を見ることができる。同じことを考える人はたくさんいるようで、先客多数。

渋谷区の清掃工場の煙突と東横線との出会い。

とにかく取れるだけ写真を撮りまくったあと渋谷駅に向かう。

東横線渋谷駅は渋谷川に沿うようにして作られている。

渋谷駅付近から東横線の電車を撮ろうとしたら、急に煙っぽくなってきた。

さきほどまでの初夏を思わせる陽気だったのに、ちょうど寒冷前線が通過したせいか、空気が突然ひんやりとした感じになった。

それと同時に、あたり一面が、もやが掛かったような状態に。昨日のことを考えると、きっと黄砂だろう。

マークシティも霞んで見えた。

渋谷駅らしい風景もいずれ見られなくなると思うと、やはり寂しい。

念のため?新しい渋谷駅へ。現在は東京メトロ副都心線の渋谷駅として使われているが、来週からは、東横線の電車もここへやってくる。

何か特徴的なことはないかと思って見に来たが、それほどおもしろい風景はなかった。

駅名標が、早くも“代官山”のフライング表示が気になったくらい。

何かトラブルがあったらしく、東上線への直通運転を中止していた。乗り入れが始まると、こうしたイレギュラーな対応もいろいろ見られるようになるのだろう。

そろそろ、現在の東横線渋谷駅へ。東横線とともにあった、“東横のれん街”も、今月で引っ越しの予定だ。

改札口は、予想通りの大混雑。ふだん写真を撮らないような人まで、その勢いに乗じて写真を撮ってる感じだった。

渋谷駅はあとでゆっくりと見学するとして、ひとまず、東横線の電車に乗り込む。急行電車だった。

1駅目の、代官山駅をゆっくりと通過。

渋谷駅地下化工事の影響はこの駅にまで及んでいる。

 

あっという間に中目黒駅に到着。

この駅にやってきた理由は、今週いっぱいで東横線と東京メトロ日比谷線との直通運転が終了してしまうから。

3月16日以降、日比谷線からやってきた電車はすべてこの中目黒駅で折り返していく。

だから、このような日比谷線からの菊名行きという電車はもう見られなくなる。

かつて、僕の母が自由が丘に住んでいたのは、日比谷線で虎ノ門(神谷町)や銀座にそのまま行ける利便性を考えてのことだったのかなぁ…なんて思った。

いったん改札口を出て、ふたたび東横線のホームへ。

やってきた電車は大混雑。特に先頭車両はラッシュ並み。

強風で飛んできた落下物と思われる洗濯物を乗務員が駅員へ渡していた。

中目黒を出て渋谷駅に戻る。

せっかくなので先頭車両に乗って“かぶりつき”。

最初に東横線を眺めた跨線橋には、まだたくさんの人たちの姿があった。

 

渋谷駅ホームに入る直前、“大きなお友達”がこちらにカメラを向けていた。

警備員さんも大変そうだ。

ふたたび渋谷駅に到着。

あらゆる風景が絶好の被写体だ。

東急線マスコットキャラクター「のるるん」が、渋谷駅を見守っていた。

せっかく?なので、ダミーと一緒に、奇跡のツーショット。

のるるんの中には入れるようになっていて、そこから顔を出して、記念写真が撮れるようになっている。

逆に頭を突っ込むこともできそう…と思ったら、本当にする奴がいるものだ。

今週いっぱいで引退する9000系電車がやってくると、駅構内は異様な雰囲気に。

まるで今日が最終日のよう…。

今日のお土産。

スコーン5個を買うと、東横線をイメージしたという電車型ボックスに入れてくれるというので、思わず購入。バスっぽいけど、パンタグラフが付いてるので、電車だな。

「のるるん」の描かれたメッセージカード付き。

かなり歩いてくたびれてしまったけど、だいたい見たいところを見て回れたので、満足満足…。

勝負は来週!

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