7879 少し未来のコンビニ

ビジネス・経済

まだまだ工事は続く
まだまだ工事は続く

ちょっと前に、高輪ゲートウェイに新しいローソンができたというニュースを聞いていたので、朝行ってみた。

高輪ゲートウェイシティの半分はまだまだ工事中。

オープンしたローソンは、駅直結した場所だと思ったら、移転したKDDIの本社があるビルの6階だった。

直通エレベーターに乗ったが、自分以外はKDDIの関係者らしく、このまま入って大丈夫?と少し不安になりながら6Fへ。

まるで社員のように…
まるで社員のように…
KDDI本社へ…
KDDI本社へ…
…ではなく、ローソンへ。
…ではなく、ローソンへ。

ローソンはエントランスホールの脇にあって、お客さんがひっきりなしに出入りしていた。

パッと見た感じ…店内それほど広くはないが、通路幅はとても広い。

事前に聞いたニュースでは、飲料品の品出しは裏に備えられたロボットによって行われるということだったが、確認することはできなかった。

他の商品で自動ではできない品出しが行われていた。

冷蔵品には仕切り扉
冷蔵品には仕切り扉
通路幅は広い
通路幅は広い

KDDIと三菱商事による共同経営体制下による新型店舗の1号店だそうで、目立つ大型デジタルサイネージの広告には、auブランドとコラボした広告に流れている。

さまざまな情報が映し出されているなかで、ときどき山手線の外回りや内回り、京浜東北線の北行きや南行きといった名前が出てきていたが、これが何と伝えているのか、さっぱりわからなかった。

おそらく混雑や運行状況を示そうとしているのだと思うが、デザイン性が強すぎて、まるで意味のない表示になっているのが気になった。

サイネージとKDDI感
サイネージとKDDI感
どういう意味だろう?
どういう意味だろう?
コーヒーは人気
コーヒーは人気

オフィスビルの中にあるコンビニ、しかも始業前の時間ということもあって、コーヒーコーナーはときどき行列ができるほどだった。

ふと、「コンビニでコーヒーを買う」という日常の光景も、かつては存在しなかったことに気づく。

そう考えると、これは登場以前の時代から見れば、未来のコンビニの姿だったのだ。

セルフレジもそうだし、お掃除ロボットもそうだ。

セルフがメイン
セルフがメイン
お掃除ロボットも待機
お掃除ロボットも待機
ちょっと恥ずかしい…
ちょっと恥ずかしい…

店舗の入口あたりに、共通ポイントサービスのキャラクター“ポンタ”が置かれていた。

あとから調べてみると、これは、生成AIを搭載したコミュニケーションロボット「AI Ponta」というものだそうえ、この地域や店舗情報を会話できるのだそう。

おへそのボタンを押して開始するようだったが、なんだかとても恥ずかしくて、断念。

アバターが接客
アバターが接客

有人レジは1台のみで、それ以外はすべてセルフレジのよう。

ただ、セルフレジのうちの1台は、横のスクリーンに映し出されたアバターが接客する機能がつけられているようだった。

どうやら実際にアバターの“向こう側”には、実際に人が対応しているようだ。

ただこれを知らない客は、急に語りかけられるので、少し戸惑ってしまっている感じだった。

このあたりは、利用する側も慣れが必要だろう。

”未来のコンビニ”という触れ込みだが、ふつうに利用するぶんには、これといって”未来感”はあまりない。

これまで見慣れてきた延長線上にあるという感じ。

そして、これまで店員の省力化などの目的で、セルフレジなどに見られるように利用する側の手間や作業が増えていくというのが、本当の未来のような気がする。

Posted by ろん