[社会の窓]石本藤雄展
表参道のスパイラルガーデンで開催中の「石本藤雄展―マリメッコの花から陶の実へ―」展を鑑賞。
石本藤雄は、 日本でも多くのファンを持つ フィンランドを代表するアパレル企業マリメッコ(marimekko)で、32年間にわたり400点を超えるテキスタイルデザインを生み出したテキスタイルデザイナーだ。
この企画展は、彼の手掛けた作品や、インスタレーションを展示している。
こういったイベントがなければ、表参道にくることなんてんかっただろう。
けっこうなお客さんが入っている。
日本人が、他の国で受け入れられて、その国を代表するデザイナーとなっているというのは、すごいことだと思う。
どういった思いで作品を作っているのか?…みたいなことも知りたかったが、展示されている作品には、そういった解説がなかったのが、ちょっと残念だった。