5277 誰に対するアピールか?

社会の小窓

今日も1日中仕事で食事の時間すらほとんど取れないくらいだった。

せっかくなら、どこかに行ってみたいところだが、そんな時間もなく、オフィスとトイレを何度か往復するだけだ。

これって誰に対するアピールなのだろう?そこで気になったのが、便器にあったこの記述だ。

ときどき見掛けるし、これまでも特に違和感もなかったが、あらためて考えてみると、不思議に思えてきた。

いったい誰に対するアピールなのか?…と。

だって、人がいないときに水が流れることを言っていても、人がいないの話なのだから、この記述には意味がないだろう。

機能面でのアピールなら、利用者ではなく設置者にするべきであって、全部の便器にこの記述は不要のような気がする。

…と思っていたら、この日の夜、こんなことがあった。

オフィスのフロアからの退出が最後になってしまったため、扉にロックを掛けようとしたものの、なぜかうまくいかないという事態に陥った。

扉で試行錯誤していたら、トイレの方から、水の流れる音が!

やった!誰かいる!

このフロアに勤める人なら、対処できるはず…と、思ってトイレに向かったら…

誰もいなかった。

Posted by ろん