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龍的上海思考回路

2007年12月13日(木)〜16日(日)


高校時代の友人uckyが、上海に駐在している間に、一度行ってみたいと思っていたら、なんと今年いっぱいで帰国するという。それを知ったのは11月も半ばを過ぎてからだった。

あまりにも唐突に出掛けることになった上海。
都市の名前は聞いたことがあっても、どんな街なのか、そもそも具体的な場所などもわからなかったので、ガイドブックでかんたんに予習。(ガイドブックを買うのは、もったいなかったので、例によって図書館で借りる)

どうやら、3時間ちょっとでいけるような距離にあるらしい。

上海はここ。

諸々の都合を考えて、2007年12月13日(木)から16日(日)までの3泊4日で出掛けてみることに決定。


成田国際空港を9時40分に出発し、上海浦東国際空港には、現地時間の12時5分に着く予定。日本との時差は-1時間だから、所要時間は3時間25分ということになる。

飛行機が動き始めたのは、時刻表とほぼ同じ時刻だったが、離陸までには若干時間が掛かった。

東京では天気が悪く、朝から珍しく雨が降っていた。そのせいか離陸して、雲の上に出るまでのからしばらくの間は、揺れが少々ひどかった。その間は、各座席にある小型液晶モニタで見られるはずの、映画やいろいろな番組が見られなくて残念だった。

飛行が安定するまでに時間が掛かったせいか、飲み物のサービスと食事が一緒になって出てきて、かなり慌ただしい感じになってしまった。

確かに3時間ちょっとでは、そんなにのんびりとしてはいられない。それだけ近い街ってことなのだろうけど。

浦東国際空港には、若干遅れての到着となった。空港は、とても新しくて綺麗だった。

入国審査を終えて、荷物を受け取って、出口を出るとそこには、ものすごい数の若い女性たちの出迎えが…。

何枚もの横断幕や似顔絵、写真などで埋め尽くされている。どうやら韓流スターの“出待ち”をしているようだった。

出口から僕とおじゃこが現れると、彼女たちからは、大きなため息が聞こえた。

ここでuckyと待ち合わせしているのに、ちゃんと見つけることができるかちょっと不安だったが、すぐに見つけることができた。


建筑物


磁浮


食物


東方明珠塔

城市

地鉄
 
作成 2007/12/24〜