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旅行記録 |
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ここで、これまで焼印を押してもらってきた金剛杖に、印を押してもらう。300円くらいだったかな? 朱色の粉?をまぶして金型を打ち付けるみたいな感じのことをしていた。焼くのではないようだ。 合わせてこんな感じの木の札を戴く。 ![]() |
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時計回りで回るべきなのか、反時計回りで回るべきなのかがはっきりしなかったのだが、解説書によれば、反時計回りで回る方がよいと書かれていたので、その指示に従う。 でも、誰ひとりとして同じルートを歩く人がおらず、逆に反対側からやって来る人が後を絶たないので、なんだか不安になる。 さすがにおじゃこも疲れてきたようで、なんだかよくわからないクレームを言ってくる。 しかも具合の悪いことに、ものすごい強風が吹き荒れていて、お鉢巡りの行く手を阻もうとする。
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近づいてよく見てみると、文字やら記号やらさまざまな落書きらしきものだった。英字はもちろん、ハングル文字まであった。最初何で書かれているのかわからなかったが、どうやら白い石を集めてきて、それを並べて文字にしているらしい。 お鉢巡りのルートに沿って、ちょうど見やすい斜面になっていることから、格好の天然の落書き帳になってしまったようだ。
いったん片付けないと、真似するものが続いてしまい、収拾がつかなくなるんじゃないかと心配になる。 |
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ここが3776m。日本で一番高いところ。日本では、この瞬間、ダミーより高い場所に誰もいないはず。飛行機でも乗らない限り、この事実は間違いない。
この石碑は真っ黒で、彫ってある日本最高地点…の文字がはっきり出てこないから、写真にしても、黒い棒にしか見えないのが残念。 せっかくだから、もっとわかるように、文字の中に白い色を入れてくれればいいのに…と以前から思っている。 以前来たときにはあった、富士山の観測用ドームは撤去されなくなっていた。 日本で一番高いにもかかわらず、水準点は「二等」という扱いは相変わらずだ。当たり前だけど。 しばらくの間、ここにとどまって、山頂に着いた感動を味わう。
剣ケ峰の山頂部分は、ほとんど富士山観測所のごく一部のような場所で、かなりせまい。そこでたくさんの人たちが、写真を撮り合うのはもちろん、携帯電話で電話をしたり、お湯を沸かしてスープを作っていたりと思い思いに過ごしている。 誰もが、真のゴールにたどり着いたという嬉しさでいっぱいに見えた。 |
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お鉢巡り最大の難関が「馬の背」と呼ばれる部分で、傾斜が異常にきつい。下りなので、なんとかゆっくり降りられるが、逆だったら、かなりしんどかったと思う。なるほど、反時計回りは、ここの部分で生かされるのか。 時計回りでやって来た小さな子供たちが、何度も滑っている。
さらに行くと、富士宮口の登山道が見えてきた。富士宮口は登山道と下山道が同じなので、下りる人もここから行くことになる。
何もこんなところで寝てなくても…と思ったが、判断力が落ちているのかもしれない。なんとなく高山病っぽかった。 |
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少し休み、今後の行程を見直す。 焦らずに歩いているものだから、予定より全体的に遅れ気味。 地図を見るとあとは、須走口(河口湖口)の登山道までこれといって何もないようだ。ひたすら歩いていくだけ。 |
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いくつもの小山に阻まれて、もと来た須走口の登山道付近が見えない。たぶんあとちょっとだと思うのだけど…
そんな平坦なところで、たこ揚げしている人を見かけた。なるほど、日本一高いところでのたこ揚げか。なかなか面白いこと考えるなぁ…と思いながら見ていたら、ある程度の高さまで上がっても、突然地面に叩きつけられるようにして落ちてきた。この付近の風の動きが一定でないせいかもしれない。 |
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日本で一番高いところにあるトレッキングコースなだけあって、見どころがいっぱいだ。
とてもすごいことなのに、ここまでくるともうだいぶ慣れてくる。 雲がしたからどんどんわき上がってくる。雲の流れは速い。 歩く道幅は場所によってはかなり狭くて、すれ違いのためにはいったん岩陰に待避しないといけないようなところもある。 それにしても、右回り(時計回り)の人が多い。馬の背を知らずにたまたまたまたま回っている人が多いのか、それとも剣ケ峰までは行かないのかはよくわからないけど…
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高台から見ると、 風除けの意味もあってか、屋根の低い建物が連なっているのが見える。 建物が幅の広い通路に向かって並ぶ様は、まるで商店街だ。通路の反対側は、トイレや自動販売機などが並んでいる。 人の数も急に多くなる。
他の山小屋と違って、山頂の山小屋は、中で休むのも無料。何も頼まなくても、とりあえずゆっくり座ることはできる。 お土産も売っているがさすがにお菓子のようなもはなくて、キーホルダーのような小さくてかさばらないようなものが多い。 |
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2005.7