旅行記録

見出しへ 前のページにもどる

新婚旅行


〜なぜか3人目の同行者?〜
ドイツ編(1)(2)
スイス編 フランス編


3日目 9月23日(土曜日) マンハイム → ローテンブルク

マンハイム

 ありがたいことに、今日も快晴!運を使い果たしそうで怖い。
 今日は、マンハイムから出発。この城は、バロック、ロココ様式ではドイツ最大とのこと。

 遙か彼方に、気球が飛んでいた。写真では、城中央のポールの右側。


ローテンブルク


ロマンチック街道ハイライトのひとつ、ローテンブルクへ。
 どこを撮っても絵になる風景ばかり。午後からはフリータイム。やらなきゃいけないこと山積で、大変。
不意に馬車が現れ、驚くダミー。
 時差の関係(日本とは7時間差)で、なかなか電話できなかったが、やっと今日になって、無事に旅を続けていることを連絡。
やはり、買い物は欠かせないか・・・

世界的にも有名になった、一年中クリスマスグッズを売っている店へ。入り口の看板人形?の真似をするダミー。見えないっていうの!
本当は撮影禁止らしいけど、デジカメは特別?と言うことで・・・


 ショウウインドウの前で。おじゃこがレジで並ぶ間のひととき。閉店間際というせいか、それとも賑わっているせいなのか、レジには長蛇の列・・・これで20〜30分は待たされてしまった。




4日目 9月24日(日曜日) ローテンブルク → ノイシュヴァンシュタイン城 → ケンプテン


 翌早朝、ローテンブルク旧市街を囲む城壁に上った。昨日の喧噪が嘘のような静けさ。すっかり冷え込んだ空気が、結構心地よかった。今日も晴れそうだ。


ディンケルスビュール


 ロマンチック街道を南下する途中の街。しつこいようだが、どこを撮っても”絵になる”。下の写真は、この街を占領しに来たスウェーデン軍からこの街を救ったという史実を描いたもの。


ヴィース教会

ヴィース教会(1986年ユネスコ世界遺産登録)

 ヴィースとは”牧草地”を意味し、この名称自体はいわゆる”愛称”らしい。1754年完成されたロココ様式の巡礼教会。
 ちなみに正式名称が長い。”鞭刑にあった牧場にまします救世主教会”。



ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城

 のどかな田園風景の中から、突然、大型観光バスがきっきりなしに行き交う場所が現れる。やはりここはドイツ有数の観光地。右はノイシュバンシュタイン城主の父親の建てた、ホーエンシュヴァンガウ城。

 あまりにも有名な風景。ここは、大きな鉄橋の上で、下には、川や滝があって、かなり高い位置にある。城までは、徒歩で15分〜20分くらい。興味深いことに、なぜかこの鉄橋は、ノイシュヴァンシュタイン城よりも古くから架けられているという。(あれ、別に興味深くないですか?)

 混雑防止のためか、あらかじめ入場券を購入しておく必要があり、さらに入場券に記載された時間にしか入れない。それにしても豪華絢爛。この城主、バイエルン王ルードビィヒ2世が、実際に住んだのは、わずか172日間。1869年〜1886年にかけて建てられた。

 城からの風景。まさに絵はがきみたいな状態だった。


続きスイス編へ